ざっくり言うと、長さが決まっていること。 ⇔ 可変長
固定長はよく「データベース」や「ファイル」で出てくる。
具体的に固定長とはどういうものかと言うと、”決まった長さでしかデータが入らない”ということ。
例えば、データベースで5桁という固定長の枠が取ってあるカラムがあるとします。(一旦データ型については省略します。)
そのカラムにデータを登録する場合に、”12345”は登録できますが”1234”や”123456”は登録できません。
つまり、固定長5桁であれば、それよりも短くても長くても登録ができないのです。
ちなみにデータベースに登録する際に”1234”と入力した場合に”〇1234”や”1234〇”のように前後に空白などを補完してくれる機能もあるみたいです。